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6月28日 月曜日から北海道に行って来ます。知床半島でちょっと雄大な 自然に触れてきたいと思います。というわけで、しばらく更新 がとまってしまいますが、勘弁下さい。           いままで真冬の知床には流氷を撮りにいったことがあったので すが、それ以外のシーズンは初体験です。いろいろ出かけてい るように思われていますが、小さな自然を撮るにはそれほど遠 くまでいく必要はないので、せいぜい高速道路で2時間から3 時間というところがふだんの撮影エリアです。すべてではない ですが、ここを見て下さい。                まだ観光シーズンにはいる前なので、それほど混んではいない と思っていますが、どうなんでしょうねぇ。         観光客がぞろぞろの場所って大嫌いなんです。もし、これで人 がたくさんいるようだと、夏の北海道は嫌いになってしまうか もしれないです。                     移動はフェリーですから、30時間もかかります。フェリーの中 では何もできないので、ジッと寝て待つしかないというのがな んとももどかしいですが、車が家代わりになりますからこれも 仕方ないですね。                     釧路に着いてからは、約300km程の移動になります。信号もな いのでアッという間です。                 知床のクマと仲良く慣れれば楽しいなぁと、いまから期待して いるところです。ただ、食べられてしまわないようには注意し ないといけません!(笑)                 では、行って来まーす。
6月24日 太陽が出るという天気予報を信じてホタルを見に行ってきまし た。群馬県の月夜野です。                 上毛駅からちょっと歩いたところに”ホタルの里”という保護 地区があります。けっこう広い保護地区で、ホタル鑑賞にはい い場所だと思います。ただ、撮影ということになると、町の明 かりがあるために、ちょっと無理です。           ここでも暖かったせいか、例年よりも2週間ほどホタルの出現 がはやくて、もうピークは過ぎてしまったということでした。 今日は小雨が降っていたのと気温が低かったせいで、あまりた くさんのホタルの姿は見られませんでした。         もし晴れていれば、けっこう幻想的な光景がみられたはずなの ですが。                         今回は思い通りの取材ができませんでしたが、まわりの自然は なかなかすばらしいもので、また機会があったら出かけてみた いと思っています。ちなみに、7月3日、4日はホタル祭りが 行われるそうです。                   
6月23日 エーイ、どうなってしまったんだこの天気。せっかく時間があ るので、撮影に出ようと思っていれば”大雨”だとか”4月中 旬なみの低温”だとか。これではまったく予定が狂ってしまう ではないか!                       予定ではいまごろ月夜野のホタルに見とれながらシャッターを 切っているはずだったのに・・・。             多少の雨は気にならないのですが、大雨や低温ではサスガにホ タルも姿を見せてはくれません。今日も近場で様子をみてきた のですが、ベニシジミも草のうえでジッとしていました。   日中ちょっと明るくなったときには、スジグロシロチョウなど もでてきていましたが、いつもはたくさんの虫の姿が見られる ところでも、数えるほどしかいませんでした。        沖縄は梅雨明けとなって、夏を楽しめるようですが、関東はま だまだうっとおしい天気が続くようです。梅雨は嫌だから、梅 雨のない北海道にでも行って来ようかなぁ。        
6月21日 ワールドカップ、残念でした。けっこういい感じで試合をすす めていたのですけど、ワンゴールを決めることができずに、負 けてしまいましたね。                   ふだんはスポーツ中継などをまじめに見ることはないのですが、 今回はじっくりと見てしまいました。日本初出場ということも ありますが、前大会予選の破れ方をしっているだけに、今回は ぜひともがんばって欲しいという気持ちもあります。     あとは、チケット不足のニュースがかなりしつこく取り上げら れたというのもありますね。それにしても、実在しないチケッ トをいかにもありそうにして契約を取るというのはできそうで できないことだと思います。偽のチケットが出回ったというと きに、チケットの印刷が一時中断されていましたが、これにう まく便乗したものですよね。                日本人がだまされるというのは、平和ボケしているのでなんと なく分かりますが、日本だけはないですから、なかなかすごい ことだと思います(べつに誉めるつもりはありませんが・・・)。 せめて最後の一戦は、勝ってほしいですよね。
6月19日 雨ですねぇ。大雨注意報などがでていましたが、それほど強く 降ることもなく、それなりの撮影日和でしたよ。       近くの公園でアジサイを撮っていました。水滴が付いていて、 なかなかきれいです。でも、写真にしようとすると、改めて  難しいなぁ、と感じます。アップで撮るにしても引いて撮るに しても、これだというアングルが見つからないのです。    アジサイの魅力って、やっぱり花の色ですよね。 これをうまく写真に見せることができるといいのですが、アジサ イの生け垣などを撮ろうとすると、バックに街灯が写ってしまっ たり、イメージがくずれてしまいます。鎌倉あたりに行けばいい のかもしれませんが、観光客も多くて落ちついて撮影なんてでき ない気もします。                      けっきょく、水滴のアップとかそんなカットが多くなってしまい ました。雨の中でじっくりと花と向き合っているというのもいい ものですが、やはりいつもに較べて落ちつきがなくなってしまい ますねぇ(修行がたりん!)。               
6月18日 中途半端に時間があったので、津久井から陣馬山にかけてロケ ハンに出かけてきました。ほんとうは、撮影ができると良かっ たのですが、思ったように昆虫と出会えなかったというところ です。                          林道をずっと走ってみたのですが、このあたりはほとんど植林 された山ばかりで、生き物が生活できる環境ではないというの が昆虫の姿の少なかった原因だと思っています。       ただ、途中でニホンザルの姿を見たりしました。針葉樹の森の なかでは食べ物も少ないと思いますが、どのようにして生活し ているのでしょう?人里まで出ていって、作物を食べているの かもしれません。でも、長野などで見られるニホンザルの群れ にくらべると、とても数が少なく食事が思うようにできないの でしょう。                        いったい、この植林された樹はきちんと使われているのでしょ うか?ずいぶんとたくさんの面積で植えられていますが、これ が広葉樹であったら、もっとたくさんの生き物に逢えるんだろ うなぁ。                        
6月17日 天気って思うように変わってくれないものですね。曇っている ので、天気にあわせてショウブやアジサイを撮影しようとでか けてみると、撮影を開始してしばらくすると太陽が出てくると いうしまつ・・・。                    それにしても、今年はアジサイきれいだと思いませんか? 天気予報で東京の日照時間が平年の40パーセント程度しかない といっていましたが、これが良かったのでしょうか。かといっ て雨が続いていたという感じもしませんが。ずいぶんとハッキ リと色が付いているように思います。            ブルーや紫、ピンクなど、とてもきれいです。 でも、けっこう難しい被写体なんです。アップで撮ってもいい けれど、どこがポイントなのかわかりにくいし、ひいてみても まわりの景色がよくないと絵になってくれません。      もうしばらく撮影できる時間がありそうですから、じっくりと 撮ってみようと思います。