オオワシが流氷から飛び立とうとしている瞬間ですね。左側で見ているオジロワシの表情もオオワシを意識しているの がわかりその場の雰囲気が出ています。シャッターチャンスはいいと思いますが、このシーンではオオワシの羽が切れ ないようにフレーミングしたかったところです。鳥全般に言えることですが、体を基準にしてフレーミングしていると 羽を広げたときに切れてしまうことが多いです。最終的な仕上げとしてわずかなトリミングはしてもいいと思うので、 少し余裕を持ってフレーミングをするとこのような失敗を防ぐことができますよ。