今シーズンの特別な被写体がこのクロヅルですね。世界的には一般的な種類になるということで、海外から来ているカ
メラマンにはあまり注目されることない地味な存在ですが、鶴居村にやってきたのは約30年ぶりということで、地元で
は地味に人気のあるツルです。ちょうど夕陽が差し込んできたときに姿を見せてくれたので、良い光のなかすっきりと
撮影できました。このときはゆっくりと歩いていたので、じっくりと狙って目がより分かりやすい角度になる瞬間を狙
いたかったですね。生き物は目がわかるだけで格段に生き生きした表情に見せることができますよ。