鶴居村・菊地牧場で撮影した塒に帰るタンチョウの家族です。赤く焼けた夕焼け空を飛んでいく
姿はとても雰囲気がいいですね。画面の中でタンチョウの後に夕日の明るい部分を配置している
ので、日が沈みかかっているような時間経過もうまく表現できていると思います。木立の黒い部
分に対してタンチョウの姿が小さいのでややインパクトに欠けるところがありますが、春が近づ
いた湿原の静間雰囲気を伝えられていると思います。