倒れそうな木を、広がり感のあるフレーミグで捉えました。屈斜路湖畔の広々とし
た雰囲気を良く表現できていると思います。画面右側に見える中島や木立の入り方
もいいと思います。ちょっと気になるのは、木の根元も切り方と太陽の配置です。
主役である木の姿はきちんと画面に入れたいところです。このように全体の姿を見
せているときに一部分が切れていると中途半端に感じます。太陽は枝とくっついて
しまいそうなので、少しアングルを下げるなどして枝と空間を空けるようにすると
窮屈な感じがおさえられるようになりますね。