Diary
10月12日「初秋の景色を撮る勉強会」募集中
10月2日(木)
今日森で見かけたエゾリスは、木についていたキノコをちょっと齧ったあと
木の枝に挟んで貯蓄していました。これがどのくらい保存できるものなのか
分かりませんが、必要以上に食べず先のことを考えて蓄えているのですね。
移動しているのを観察していると、他のところにあったキノコは見た目に傷
みもなくきれいだったのですが、ちょっと見ただけで食べることも蓄えにす
ることもしていませんでした。何が違ったのでしょう。
10月1日(水)
すっかりサクラが色づいてきれいな色合いを見せてくれています。サクラと
いうと花が咲いたときにみんな大騒ぎしていますが、紅葉もなかなかきれい
だと思います。モミジなどと比べても早い時期に色づいていますから、違う
景色が楽しめますよね。今日は小雨が降るしっとりした雰囲気で、一本桜が
映えていました。この時期は大雪山に行っていることが多かったですけど、
違う景色も探してみたいですね。
9月30日(火)
先日は緑の方が多く感じたシラカバの黄葉もだいぶ見頃になっていました。
近づいてみるとあまり葉のコンディションは良くないので、急に気温が下が
ったり強い風が吹けば一気に落葉してしまうかもしれません。まだ日中は暖
かいですが、この後は一気に秋らしくなっていくことでしょう。本格的な紅
葉シーズンとなりますので、ちょっと忙しくなりますね。
9月29日(月)
日中は曇天でけっこう暗くてちょっと撮影してからは自宅で撮影データのチ
ェックなどをしていました。夕方になって気がつくと、空が赤くなり始めて
いて、慌ててでかけました。雲の隙間から光が入っていただけのようで、数
分で色褪せてしまいましたが、きれいな景色でした。前景にしていた木立の
あったところもソーラーパネルができて撮れなくなってしまったのが残念で
す。
9月28日(日)
歩いてみると秋っぽい景色も見つかるようになってきました。ここも期待し
ていなかったのですが、行ってみて正解でした。毎年のように歩いていると
ころですが、いつも赤系は散ってしまって葉が残っていないことが多かった
です。今年はタイミングよく赤くなっているところを見られました。ただ、
ナナカマドはまったく実がついていなくて、昨年とは様子も違いました。た
またま今年だけなのか、猛暑の影響なのか気になります。
9月27日(土)
すっきりと晴れて気持ちのいい天気でした。もう10月目の前というのにほぼ
夏日となり、半袖でちょうどいい感じでした。秋を探して歩いているのです
が、雲も夏っぽいしまだ秋を感じるには早い感じもしました。それでも少し
ずつ紅葉も始まっているので、見逃さないようにこまめに見て回るようにし
ています。数年前はもう初霜も降りていたはずなのに、どうしてしまったの
でしょうね。
9月26日(金)
朝露に濡れたクモの網がキラキラ光ってきれいですね。今朝は濃い霧が出て
いてそれも良かったのですが、光が入ってからの景色も良かったです。クモ
の網がたくさんついているところもあるのですが、目で見たような感じでた
くさんある様子を見せるのが難しいです。特大サイズのプリント前提ならそ
れもありですが、まだまだ修行が必要です。