キタキツネが木の根のあたりに気をとられて臭いを嗅いでいます。おそらくネズミなど
がそのあたりに出てきていて、臭いに気がついたのではないでしょうか。冬の間ネズミ
は雪の下を移動するので、ときどきしか姿を見ることがありません。しかし、キツネは
雪の下にいるネズミの気配も察知して捕まえることができるようです。このときにはそ
のシーンは見られませんでしたが、間近で見るキタキツネはふかふかしていてカワイイ
ですね。足と尻尾がちょっと切れているのが残念でした。