Diary
2月28日
明日から鈴木一雄氏の写真展「尾瀬の聲」が 始まります。詳しくはこちらをご覧下さい。 ちょっと、今日は風邪気味。明日に備えてこ れにて終了!!
2月27日
やっとブロードバンド化ができると喜んで いたところだったのですが、私の住んでい るところは、基地局から遠いためにADSLは ひけないという結果になってしまいました。 けっこうこのために投資したんですが、無 駄になってしまいます。NTTの説明によ ると、はじめから私の住んでいるところは 「危険地帯」らしいのですが、そのような 説明は一言もありませんでした。 わかっていれば、モデムなどもレンタルし て様子を見ることもできたのに・・・。 仕方ないのでISDNに戻してしょぼしょぼや っていますが、そのおかげでまる1日近く 時間が無駄になったことが腹立たしいです。 他の接続会社にするにしても、所詮回線の もとになるのはNTTだし、どうしようも ないですね。状況が改善されるのを期待す るしかないです。
2月24日
写真仲間でもあり、業界ではトンボの田中 さんで知られている田中博氏が、サイトを 開きました。某カメラメーカーの社員であ りならが、コツコツといい作品を撮り続け ています。四季の写真誌でも連載をしてい たので、ご存じの方も多いでしょう。 トンボと花のギャラリー
それと同時に、学研CAPAムックとして 「花撮影のレンズワーク」という本も出版 となります。レンズの特性を活かして新し い表現をしようと考えている方には、おす すめの本です。ぜひご一読下さい。 そういえば、C社のデジカメ欲しがってた なぁ。いっそのこと転職はどう?>田中さん
2月20日
今日で道東の撮影も終わりです。最終日は 天気も良く、目的どおり撮影できました。 朝陽をコッタロ湿原で撮り、それから鶴居 でタンチョウヅルの飛翔を撮りました。薄 く雲が出ていたものの、ちょうどツルが飛 ぶあたりは青空が出て、いい感じに撮影で きました。動物写真家の今泉君がツルによ くいいきかせてくれていおいたそうで、30 分ほどの間に、3回も真上を飛んでくれま した。おかげでいいのが撮れました。 釧路から苫小牧までは、約7時間かかりま す。余裕を持って10時半には出発です。 途中、十勝川の河口でアザラシが見れると いう今泉君情報があったので、ちょっと寄 ってみました。 水面から顔を出している姿は見られたので すが、氷がなくて陸に上がって体が見える ということはなかったです。残念。でも、 海岸に打ち上げられた小さな氷がすばらし くきれいで、いい風景が撮れました。 最後は夕日を撮影して終わりです。ほとん ど雲もなく、アッという間に沈んでしまい ました。なんか、終わったナァという感じ です。 今回の撮影行は、大成功ですね。それなり にいい作品が撮れましたし、得るものも多 かったと思います。いずれ、北海道をじっ くりと撮ってみたいと思います。いいとこ ろですが、いつまでこのままであってくれ るのか分からないですから。 さて、明日はフェリーの中で爆睡です。
2月19日
いや〜、天気悪いです。予報では午後から 晴れとなっていたのに1日雪。風も強くて ダラダラと過ごしてしまいました。 おまけに1度脱輪して、地元の車に引っ張 り出してもらいました。風が強いと背が高 いキャンピングカーはまっすぐ走るのも難 しくなりますねぇ・・・。 でも、写真は撮ってますよ。コッタロ湿原 のシカの群ですが、ここでもけっこうたく さんのシカがいます。この後、道路を閉鎖 するということで出なければいけなかった ので、ここは終わりです。
鶴居村の音羽橋では、日中はあまり人もい ないのでけっこう近くまでツルもやってき ます。雪の降るなかのツルも雰囲気ありま すね。
夜になっても相変わらず風が強いです。雪 はあがっているので埋もれる心配はありま せんが、あと明日の午前中で撮影も終了で す。明日こそは晴れてくれるといいなぁ。
2月18日
キヤノン道東ツアーも、今日で終わり。最 終日は雪でした。それも、大雪・・・。 阿寒国際タンチョウセンターでの撮影も、 暖かい気温のせいで、東京のような湿った 雪が降って、服もカメラもびしょ濡れ。ま さかこの時期に、こんな雪が降るなんて。 雪のおかげで、飛行機が飛ばないかもしれ ないという心配もありました。飛行機が飛 ばないことになれば、もう1泊しなければ いけないことになり、明日から仕事の人は 落ち着きませんでしたね。まあ、無事フラ イトできたから、よかったです。 今回の撮影では、デジタルばかりで撮影 していてフィルムがあまり消費されてい ません。これから、ますますこういった 傾向が強くなるのでしょうか。 あと2日ほど、撮影して帰ります。
2月17日
今日も運に恵まれて、いい天気でしたね。流 氷は沖に流れてしまっていましたが、船に乗 って30分ほど沖に出ると、別世界が待ってい ました。 特に、日の出前の船に乗った人はラッキー でした。今年は流氷の着きが悪かったのと 天候が安定しなかったせいで、昨日までの 2日は欠航だったそうなのです。 夕方も、屈斜路湖のハクチョウがサービス してくれました。普段なら日没後に寝床に 帰るのに、ほとんどが宿に戻る前に飛び立 ってくれました。ほんとうについていたと しかいいようがないですね。 この調子だと、秋の海外ツアーも、動物が 見られれるところの方が、盛り上がりそう です。自称幹事、任せますので、お願いし ます。 どうも、明日は1日雪になりそうです。冬 の道東なら、それもいいですよね。
2月16日
2度、走古丹へ行きました。午前中はぜん ぜんシカの姿が見られませんでしたが、夕 方はシカの世界に迷い込んだようなすばら しい景色を見ることができました。 日没直前のシカですが、地面スレスレの ローアングルからの撮影です。このとき 目の前には百頭近いシカがいました。バ スが走るのにも邪魔なくらい遠慮がなく これだと、事故が起きるのも仕方ないな と感じたくらいです。 これだけのシカを見ると、さすがに感動 しますね。明日は羅臼で流氷の海に出ま す。今度は、オオワシたちの姿に感動す ることでしょう。
2月15日
風の強い1日でした。午前中は日が射 していたものの、午後からは雪が降り はじめ、ちょっと下り気味の天候でし た。キヤノンの道東ツアーが始まるの で、午前中に近辺を下見。暖かいので 藻琴山の樹氷はムリと判断して、能取 岬で、流氷の撮影となりました。 この画像は、午前中のものですが、い い感じで氷が入ってきています。ただ 海から吹き付ける風が強く、体ごと飛 ばされてしまいそうです。ツアー参加 者も、いきなりの自然の洗礼にびっく りしたようでした。 野付半島の夕日は、雲に阻まれて姿を見 ることができませんでした。残念。 明日は晴れるようですから、朝日に期待 しましょう。
2月14日
今日もいろいろ動き回りましたよ。尾岱 沼の朝陽に始まり、走古丹のシカの群、 屈斜路湖のハクチョウ、釧路湿原のタン チョウヅルと充実していました。 ただ、どうもサーバの方でデータを受け てくれません。携帯からの接続がよくな いのかもしれませんが、回復したらまた アップしたいと思います。 明日からはキヤノン道東ツアーが始まり ます。ちょっと雪が少ない感じがします が、いい写真が撮れるのではないでしょ うか。あとは、天気次第です。
2月13日
羅臼の流氷観光船に乗りました。今日は 朝は風が強くちょっと荒れていたので、 もしかしたら出ないかも・・・という状 態でしたが、船出の時間には風もおさま り無事出航できました。 いや〜、いいですねぇ。目の前でワシを 見られる感動は。あれだけ大きな鳥がす ぐ近くにいるのは、それだけで感動です。 今日は、道東ツアーにあぶれてしまった キヤノンクラブ水戸支部メンバーとも一 緒になりました。ぜひ来年は参加して下 さい。 レンズは、EF100〜400mmISがベストです ね。フィルムは、ISO100と400の両方を 用意して下さい。天気が良ければ、これ だけでかなり楽しめます。 カモメやカラスが多いので、それらの雑魚 を画面に入れないようにするのがポイント になります。結構、難しいですよ。飛んで いるところは、いくらでも撮れます。 近い場所では、まさに目の前。こんなアップ もきっと撮れると思います。というか、いく らでも撮れるので、あきてしまいますね。 羅臼でこのような撮影をするのなら、ペンシ ョン・ラウスクルの小林船長にお願いするの が一番です。ゴジラ岩観光(01538-9-2036) に問い合わせ下さい。今回のツアーも小林船 長にお願いしています。 羅臼の先端部に近い斜面では、たくさんの シカも見ることができます。今日は、吹雪 のなか角を突き合っているシカがいました。 あ〜〜、仕事ほおり出して住み着きて〜〜。 そうそう、ツアーに参加する人は、テレコ ンがあれば、忘れずに持ってきてください ね。大量の電池も忘れずに。
2月12日
今日の羅臼は最高です!!流氷も接岸したし オオワシも大漁!!!ここ十数年ぶりにワシ のなる樹も見ることができました。 午前中は吹雪いてきたりして、移動しようか な・・・という雰囲気でしたが、午後から回 復して、青空も見えました。今晩は尾岱沼に 移動する予定でしたが、もう1日羅臼にとど まります。 すごいでしょ〜〜。これだけたくさんのオオワ シが集まるのは、なかなかないですよ。 気温もたいして低くなく、いい感じです。こ のまま流氷がいついてくれると、楽しいです。
2月11日
いや〜、暖かいですね。昨夜、苫小牧に着いて から、日勝峠から阿寒湖を経由して斜里まで一 気に走りましたが、路面はいたってドライ。雪 がほとんど降ってないようです。 距離にして約450km。燃料の方が心配だった ので、斜里で朝まで仮眠。給油してから宇土 路へ入りました。宇土路の入り口にあるオシ ンコシンの滝は、雪解けを迎えたようなあり さまで、ちょっと撮影できる状態ではありま せんでした。 でも、流氷はやってきています。かなりの面 積をびっしりと雪をかぶった流氷が埋めてい ます。まだ羅臼側までは届いていないようで すが、風向きが変われば接岸ももうすぐでし ょう。 今日の写真ですが、牡鹿と夕日に輝く流氷の 海です。牡鹿はよほどお腹をすかせていたの かかなり近づいても気にせず木の皮を食べて いました。立派な角を持っていましたよ。 流氷はちょっと間が空いてしまいましたが、 雲の間から夕日も顔を出してくれて、赤く輝 く海を見ることができました。何度行っても ベストだと思える景色とは出会えないですね ぇ。 天気予報によると、明日は風向きも変わり、羅 臼側にも流氷が到着するかもしれません。ただ 天気は良くないようですね。ちなみに、朝の気 温は宇土路あたりでもマイナス15度程度です。
2月8日
だんだん暖かくなるのかと思っていましたが、 ここ数日の暖かさは4月並ということで、うれ しいやら悲しいやら。道東でも日中は5度近く まで気温が上がって、暖かいそうです。 街でもチューリップなどを見かけることが多く なって、春らしい雰囲気になってきました。色 があるというのはいいですね。
明日の夜から道東へ向けて出発します。まずは 知床方面を取材の予定です。流氷が来てくれる といいのですが、朝網走の情報を見たところ、 ぜんぜん氷はないようです。 一面びっしりと海を埋めている流氷も、一晩で 流れていってしまうのですから、これからどう なるか分かりません。流氷といっしょにたくさ んの動物たちがやってくることを期待しましょ う。 さて、荷物まとめなくちゃ・・・。
2月4日
小石川後楽園に初めて行ってみました。作例を 撮ったついでによったんですけど、ウメがずい ぶん咲いていますね。紅梅はすでにピークをと おりすぎて、痛んでいるものもあります。 よく見ていると、ヒヨドリやメジロがやってき てウメの蜜を吸っています。人も少ないので、 けっこう近くまでやってきます。
ヒヨドリは、ウメの蜜よりもそこにやってくる 虫を捕まえているようです。この写真もアブか ハエのようなものを捕まえているところなので すが、ほかにもガとかを捕まえていました。 今週末から道東に出発なのですが、まだ仕事が 入ってきます。なんとか終わらせられるかなぁ と思って受けたものの、天気が・・・。 今日みたいな天気がしばらく続いてくれるとい いんだけど。てるてる坊主でも作るかな・・・。
2月2日
今週は、なぜか忙しいのに飲み続けています。 急に名古屋から知り合いがやってきたり、打ち 合わせのまま飲み屋になだれ込んだり・・・。 これは、昨夜待ち合わせをしているときに撮っ たものです。IXYデジタルですが、きれいに 写りますよねぇ。 今日は神代植物園で撮影実習でした。けっこう たくさんのウメが咲いていますね。ロウバイは アップには厳しいものの、引きで撮るのならま だ大丈夫です。 そういえば、EOS−1Dのファームウエアが アップデートされていましたね。私はさっそく アップしましたが、長時間露光時のノイズが軽 減されるというものだそうです。他にも何かあ るかもしれないので、こういったものは素直に 新しくしておくのがいいのでしょう。 急に天気が悪くなるようで、予定していた仕事 が終わらなくなりそうです・・・。どうしたも のやら。
2月1日 気が付いたらもう2月という感じですね。道東 ツアーももうすぐです。それまでに仕事を終わ らせておかなくては・・・。 何とかなるのか?というよりも、なんとかしな くてはという雰囲気になってきましたが、何が あっても、時間は作ります。 さて、HPの方も少しずつ内容を変えていきま す。さしあたっては、できるだけ画像を毎日ア ップしていこうと考えています。EOS−1D も手に入ったことですし、フジからは1200万画 素という高解像度モデルも発表になりました。 やはりデジカメの時代ですよね。 これは上野動物園のペンギンです。器用に頭を かいているところです。この短い足でよく転ば ないと思いますが、余計なお世話でしょうか? しばらくは、EOS−1Dは作品撮り用、D30 は作例撮りにと使い分けていくことになると思 います。やっぱり便利ですよ、デジカメ。