Diary

4月7日(日)「春を探して撮る勉強会」募集中

5月10日 EOS学園オンライン「風景撮影講座 〜北海道の花景色〜」募 集中



3月26日(火)


渡り鳥の数が増えてきていて、湿原の湖にもたくさんの水鳥がやって来てい
ます。ちょっと前はヒシクイばかりでしたが、ハクチョウやカモ類の姿も増
えていて、けっこうにぎやかでした。早いところではタンチョウの抱卵も確
認できていますが、東京あたりではサクラの開花が予想よりも遅れているよ
うで、季節の移り変わりはどうなっているのでしょう。         



3月25日(月)


今日も満月狙いで出かけてみました。月の出の頃はちょっと薄い雲があって
思うような景色とはいえなかったですが、他にはけっこういい感じのシーン
があって、楽しかったです。この日没直後のカットも良い雰囲気ですよね。
まだ流氷もたくさん残っていて、今年の気候はほんとうに変な感じがしてい
ます。個人的には夏が暑くなりすぎないといいと思います。       



3月24日(日)


満月の一日前なので、いい感じに撮れるかなと期待して待っていました。し
かし、思っていたよりも月が姿を見せたタイミングが早くて、うっすらとそ
の姿が見えるくらいでした。空がすこし暗くなって月の明るさとバランス良
くなったときにはだいぶ高くまで昇ってしまいました。月の撮影って、ほん
とうに難しいです。来月にはまた違う景色になってしまうのでしょうね。 



3月23日(土)


今シーズンは流氷のあたり年ということでまだ見られるところに行ってみま
した。雪が少なく気温も低めであまり溶けていない流氷を見ることができま
した。この時期は雪をかぶって丸くなった流氷というのがふつうだと思って
いましたが、冬っぽい感じがあって写真的には良かったです。ただ、いきも
のの姿は少なくて、ボーッとしている時間の方が長かったです。だいぶ前か
らそんな話しを聞いていましたが、どこに行ってしまったのでしょう。  



3月22日(金)


前から気になっていた木を、なんとなく良いイメージで撮影することができ
ました。まだ完成とはいえないのかもしれませんが、納得できる感じで撮れ
ると気分が良いですね。雪融けがどんどん進んでいて景色も日々変わるので
見に行くたびに違う景色があるのも楽しいです。といっても、ワンシーンを
撮るのに何度同じところを見に行っているのか・・・。行けば撮れる景色っ
てできすぎていて面白くないかもしれません。             



3月21日(木)


ほぼ一日曇天で、地元を100Kmほど走ってみたものの、これといった被写体
をみつけることができず、ちょっと残念な気分で地元に戻ってきたら立派な
つららを見つけました。出かけても撮れないときって、地元で撮れちゃった
ということが意外と多いんですよね。このつららも探す気にならないと気づ
かない場所にあったので、灯台もと暗しということでしょうか。     



3月20日(水)


だいぶフクジュソウが咲いているところも増えてきました。ほんとうは雪の
あるところでこのくらい咲いているのを撮影したいと思っていますが、前回
撮影してからの開花状況を考えると、意外と遅くて今シーズンは難しいよう
な感じがします。そういえば、東京のサクラもいまになって開花が遅れてき
ているようです。本州に行ったときに少しでも見られるとうれしいです。 



3月19日(火)

昨夜もちょっと雪が降ったのですが、目的地ではほとんど降らなかったよう
でフクジュソウと雪は見られませんでした。仕方ないので、水辺でうっすら
と張った氷を見ていたら、彩氷を見つけることができました。このようにさ
まざまな色があると、嬉しくついてたくさん撮影してしまいます。冬と春の
狭間なので被写体探しには苦労しますが、何か見つける楽しみがあります。