Diary



12月24日(水)


朝のうちはちょっと雪混じりの雨。その後は曇天でしたが、なんとなく予感
があって夕方になるまで待っていたら、雲の切れ間から一瞬だけ光が差し込
んで、イメージしていた景色を見せてくれました。このところの天気は変わ
りやすいので、変化がありそうなときはのんびり待ってみるのが吉ですね。
しかし気温が高く、雪もどんどん溶けて春のような感じです。年末年始にか
けて少し雪を補充しておいて欲しいです。               


12月23日(火)


日の出の頃からウロウロしていましたが、どうも天気とタイミングが合わな
くて、移動していくと雲が広がって光がなくなってしまいました。途中から
方向転換して反対側に向かったら、今度はスッキリと晴れてくれていろいろ
撮影できました。いつもと違う雰囲気の撮影もできたので、反対側に向かえ
ということだったのでしょう。自然の導きに従えれば、いい景色を見せても
らえることが多いので、自然の声を聞けるようにしたいものですね。   


12月22日(月)


気温が高めだと冬らしい景色になる場所もあります。ここでは霧氷というか
雨氷というかちょっと中途半端な感じではありましたが、遠目には美しい景
色が見られました。雲の境目だったので天気が変わりやすく、雪が降ってき
たかと思えば雲の切れ間から陽射しが出てきて、いい光を捉えようとすると
タイミングが難しかったです。でも、変化のある景色は楽しいですね。  


12月21日(日)


気温が一気に上がり朝も氷点下にならないくらい暖かかったです。タンチョ
ウものんびりしていてあまり動きがなく、本当に春になったような感じでし
た。午後には雨も降り出して、だいぶ雪も溶けてしまったのではないでしょ
うか。ここまで暖かくなるのは意外で、もう一度雪が降っておいて欲しいく
らいです。もちろん、例年通りの乾いた雪ですけどね。         


12月20日(土)


ハクチョウの様子を見に行ってみたら、集まっている数は例年通りという感
じでしたが、あまり食べ物がないのか人を見ると寄ってきていて、給餌のと
きはいつも以上にケンカが多い感じがしました。クマも食べ物が少ないと言
われていますが、水辺でも変化があるのかもしれません。そう思って湖畔を
見ていたら、いつもは打ち上げられている水草もない感じでした。水草が減
ってしまったのかハクチョウが食べ尽くしたのか分かりませんが、ちょっと
いつもと違う感じがしました。                    


12月19日(金)


久しぶりにコミミズクの姿を見ることができました。移動していたら道路脇
にとまっていて、車の中から撮影させてもらいました。すぐに逃げ出してし
まうようなこともなく、ちゃんと撮影する時間を与えてくれたのが嬉しかっ
たですね。朝はタンチョウもきれいなシーンを見せてくれましたし、シャッ
ターもたくさん押せてラッキーでした。                


12月18日(木)


午前中に狙っていた被写体は現れずに空振りとなってしまいましたが、午後
にはきれいな氷が楽しませてくれました。雪の多かったところはまだ除雪が
進んでいなくて思うように動けないこともあるので、どこへ行くか悩むとこ
ろです。このあとは気温が高くなるということですから、氷も溶けてしまう
のでしょうか。